保育園にはたくさんの絵本があります。朝の集まり、お昼寝の前、一日の生活の中で、いろんな機会に絵本を読んで過ごしています。希望される方には、一週間に一冊ずつ絵本を貸出し、お家の方と一緒に楽しんでもらえる「おひさまぶんこ」もあります。
小さい時から、いい絵本にたくさん触れて心豊かな子どもに育ってくれることを願っています。
日本語の持つ 美しい言葉 とリズム、韻を踏む ことばのここちよさ… 滑舌よく話すなど、正しい日本語をこの幼児期に遊びながら自然に体で覚えていくことを伝えたいという思いから、おひさまほいくえん では主に5歳児で取り組んでいます。
春の七草、秋の七草、十二月(じゅうにつき)などの大和ことば … 俳句や短歌、詩など 今までいろいろ取り組んできました。特に宮沢賢治の「雨にも負けず」は、みんなで一緒に声を出して、そろって読み上げる いわゆる群読を子どもたちは楽しんでいると思われます。
初めて英語に接する子ども達もたくさんいますので、楽しんで取り組むことが一番だと考えています。リズムにのって体を動かしたり、歌や手あそび、また、英語の絵本などを中心に英語を楽しんでいきます。これからも、色や動作を表す動詞、体の部分の名前、気分の表現や反対語などの英語を順次取り入れていきます。
月3回、1回 30分ぐらいで進めています。まずは3つのお約束『 1. おしゃべりはしない 2. 姿勢は正しく 3. ていねいに書く 』をして始めています。
4歳児は、えんぴつを正しく持つことから、ワークブックを使って色々な線を書き、楽しみながら進め、進級前には ひらがなを書き始めます。
5歳児は、ワークブックやノートを使ってひらがなの練習をします。夏には毛筆にも取り組んでいきます。松尾寺に出品したり、書き初めをしたり、卒園記念の作品を作ったりしています。
乳 児 0.1.2歳児 | 主食. 副食. おやつ(午前・午後) |
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幼 児 3.4.5歳児 | 主食. 副食. おやつ(午後) |
家庭において安静と温かい看護をお願いします。保育中に発病、発熱した場合は保護者に連絡をします。熱がなくても下痢、嘔吐など全体症状が思わしくない場合も連絡をします。
感染症の病気にかかった場合は、できるだけ家庭保育でお願いします。医師の指示に従って治療し、感染の心配がなくなってから登園してください。
本園では橿原市の指導のもとに食中毒予防に努めています。腸管出血性大腸菌(O-157)、ノロウイルス菌などによる下痢、嘔吐など、ご家庭でも食中毒の予防に十分気をつけてください。
保育中にけがをしたとき、小さなけがの場合は保育園で応急手当をします。病院での受診が必要と思われる場合は、保護者に連絡のうえ病院で受診します。
内科健診 | 年2回 春と秋に全園児の健康診断をします。 新入園児は入園時にも内科健診をします。 |
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歯科健診 | 年1回 6月ごろに3歳以上児の歯科健診をします。 |
尿 検 査 | 年2回 全園児の尿検査をします。 |
視力検査 | 年1回 3歳以上児に検査をします。 |
身体測定 | 毎月 全園児の身体測定をします。 |
保育園では利用者からの苦情に適切に対応する体制を整えています。
保育園のことで気づいたこと、改善してほしいことは、ご遠慮なくお伝えください。苦情解決責任者、苦情受付担当者及び第三者委員を設置し苦情解決に努めます。
苦情解決責任者 | 南 睦子(おひさまほいくえん 園長) |
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苦情受付担当者 | 溝杭 明美(おひさまほいくえん 主任) |
第 三 者 委 員 | 稲田 康子(保護司) |